nanagyan’s blog

オンカジに関連する時事的な内容と、金融、税金などの知識を2級FP技能士が書いていきます

オンカジの初回入金とボーナスについて説明します

オンカジ(オンラインカジノ)に登録し、実際にプレイする際に気になることの1つが、どれくらいの金額を入金すべきかということです。実際にオンカジには、異なるカジノごとに入金可能な金額に幅があります。初心者向けのカジノでは通常、最低入金額が$10から$20程度で設定されています。一方で、上級者向けのカジノでは、最低入金額が$200や$500といった高額なものも存在します。

さらに、入金決済方法によっても最低入金額と最大入金額が異なります。例えば、VISAやMasterCardのクレジットカードを使用する場合、通常の最低入金額は$20程度から始まり、最大で$5,000まで入金できることが一般的です。一方で、JCBやAMEXのクレジットカードを使用する場合、最大入金額が低く設定されていることが多いです。
そのほかにも、仮想通貨や電子決済ウォレットの取り扱いがあることが一般的です。仮想通貨については仮想通貨取引所を通じて購入したうえで、ウォレットを介して入金や出金をするのが一般的です。仮想通貨に慣れていない方には少し難しいかもしれません。電子決済ウォレットの場合では、ウォレットのアカウント開設したうえで、ウォレットに入金します。そのなかでも、電子決済ウォレットのペイズの場合、キャッシュや仮想通貨での入金も可能です。

入金金額や入金決済方法はカジノごとに異なり、選択した決済方法によっても変わる可能性があるため、プレイする前にそれぞれのカジノのポリシーを確認することが大切です。自分の予算やプレイスタイルに合ったカジノと入金金額を選び、楽しいオンカジ体験をしましょう。

 

オンカジの入金特典

オンカジでは通常、初回から3回目くらいまで入金特典というものがあります。ウェルカムボーナスとも言います。

入金額に応じて、ボーナスマネーと呼ばれるお金がもらえ、アカウントにたされます。

各カジノによりますが、1回$300くらいまでの入金に対して、ボーナスが出るようになっています。

ボーナスについては「100%ボーナス」や「50%ボーナス」と言った表現がされます。

 

100%ボーナスとは、入金額に対して、100%分のボーナスという意味です。

つまり、$300入金すると、ボーナス$300がたされ、$600がアカウントに表示されます。最初から倍額の600ドルで遊べるという意味です。ただし、ベット額の制限や、遊べる機種の制限、消化日数の制限などを受けます。

 

もちろん「もらわない」という選択もできますし、もらってしまった直後で、使用開始前ならサポートに申し出て取り消ししてもらうことも可能です。

オンカジは少額で遊べるようにも設計されているので、慣れるまでは少額で遊ぶことをおすすめします。
最初から$2000を超える大金を入金すると怪しまれることもありますので、まずは少額で遊び方を経験したほうがよいと思います。


オンカジの入金特典の注意点

初心者の方は入金特典でつまずきやすいので注意点について書きます。

 

ボーナス条件

プレイヤーに対して付与するボーナスには、ボーナスをもらうための条件があるということです。前述した「100%ボーナス」であっても、一括入金で$30以上というような条件があるのに$20入金してしまうとボーナスはでません。または、ボーナスオファー参加ボタンを押さずに入金してしまったというようなこともありますので、気をつけてください。

 

入出金制限

もらえるボーナスの内容によっては入出金に制限がかかります。たとえば、オンラインカジノに登録したときにもらえる、無料ボーナスというボーナスでは、出金制限が$100や$300程度に制限されます。

ゲーム条件

ボーナスを消化しているときには、遊べるゲームの制限を受けることが一般的です。

たとえば$5以下のベット額でしか遊べないとか、テーブルゲームブラックジャックやルーレット)などで遊んではいけないとかがこれに該当してきます。

 

キャッシュアウト条件(出金条件)

ボーナスマネーの消化計算の方法や消化率についてあらかじめ決められていますので確認してから遊びましょう。調べる時は利用規約でボーナスに関する規定を読みましょう。

 

不正行為に関する規定

ボーナス消化には禁止ゲームが含まれているときがありますので、不正行為に関する内容を確認しましょう。ボーナスの消化中に次のボーナスを受け取ってしまうと「スタッキング」という不正行為になるカジノもあります。
その後に頻繁にボーナスだけを受け取ったりすると不正行為(アビューズ)となる場合があります。

 

以上がオンカジの初回入金とボーナスについてとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者にとって危険なオンカジ紹介業者の見分け方

コロナ禍でオンカジ(オンラインカジノ)爆発的に普及してからというもの、オンカジ自体それほど珍しいものではなくなりました。

 

最近ではTVコマーシャルや、ラジオCM、新聞広告などでも見かけることが増えています。それにともない紹介会社も有象無象に増えました。

 

その中にまぎれて「オンカジ副業詐欺」とよばれるものが増えています。

それによって利用者が危険にさらされることも多くなってきましたので、危険なオンカジ紹介会社の見分け方について説明します。

 

悪質な勧誘サイトで行われている勧誘方法の概要

悪質な勧誘サイトは、利用者の無知につけ込みます。以下のような内容が書かれているサイトには特に注意してください。

  • アカウントや入金をしたら、報奨金をあげます
  • アカウントを買い取りします
  • お金をあげます(自腹)

  • 金持ちになりたいなら財産をつぎ込めとうそぶく

  • 借金しても自己破産で何とかなる

  • 絶対勝てる攻略ソフトがあるから稼げる

  • 負けたら補填してやる

  • 無償で金を貸してやる

  • 節税の指南・相談

  • 所得はばれないので確定申告しなくてよい

上記のようなことをやっている業者には特に注意しましょう。これらは、

 

・犯罪収益移転防止法(マネロン)

税理士法(税務相談)

貸金業法(金銭の貸借)

所得税法(無申告・脱税)

上記の法律に関連するものがあるからです。

 

危険なオンカジ紹介会社の見分ける方法

これから説明する内容は簡易的な見分け方です。

危険なオンカジ紹介会社の見分け方はおおむね3つです。

  1. 不必要に煽る
  2. お金を配る(金品の配布)
  3. ドメインをよく見る
 
不必要に煽る

まず1についてですが、紹介業者が掲載しているプレイ画像・プレイ動画の中には「デモモード」という、デモンストレーション用の画面を使っている場合があります。
大半がデモモードと言われています。

 

というのは、紹介業者のほとんどは、ただのアフィリエイターなので、まともにオンカジで遊んだことがありません。(自身で素人だと公表しているサイトもあります)

 

そのため、無料で遊べるデモモードを使った画像や動画で、大金を使っているかのように撮ります。

 

そして、大当たりしたかのように大騒ぎして煽って集客するというのが、いままでの業者の手法でした。

現在でもこの手法は普通にありますのでご注意ください。このようなサイトは、カジノでのルールに沿わない遊び方を教えていることが多いです。

 

オンカジの利用目的は全カジノで「娯楽とレジャー」になっています。その範囲から超えた利用方法を提案・提供する業者には気を付けましょう。


*つまり「副業」や「職業目的」に利用することはできません。

*ルールに沿わない遊び方をしていると、没収されて出禁になることがあります。

 

お金を配る

2、のお金を配るサイトについては、SNS上でもよく見かけます。これは個人情報を抜き取るために使われる手口でもありますので特に気を付けましょう。

 

カジノでは、顧客を獲得する目的のために直接現金を配ることはしていません。なぜならその行為自体がマネーロンダリングに直結するからです。


それなのに、

  • アカウントを業者が買い取りする
  • アカウントを登録した見返りとして、業者がお金を渡す
  • 紹介業者が資金を貸す

などおこなわれています。とても危険ですので見かけても関わらないようにしてください。

カジノでは、カジノ内でマネロン行為の疑いがあった場合にはライセンサー(国家機関等)へ報告義務があります。あとから国際犯罪で訴追される可能性もあります。


日本でも2022年にマネロンの法制度が強化され、現金だけでなく、アマギフや電子ポイントでも記名化されていく流れになりますので、巻き込まれないようにしましょう。

 

ドメインをよく見る

3、についてはGoogleなどの検索エンジンを騙して上位表示させているサイトが多いからです。

特にカジノの名称をそのままドメイン名に利用するサイトがかなり多くあります。カジノとの関係性を装いますので気をつけましょう。


あとは、ドメインとサイト名に何も関連がないサイトについてはかなりあやしいです。

特に配信終了したゲームサイトや、公共団体や政府機関などがかつて使っていたドメインを使用しているケースが多いからです。
ドメインを見て違和感を感じたときは他のサイトを利用しましょう。


オンカジ(オンラインカジノ)は遊ぶこと自体はエンタメ分野ですが、
それ以外はお金や人生に直結する分野ですので、必ず情報の取捨選択をするようにしてください。

 

 

まとめ

オンカジが増えた影響で、紹介サイトも急増しています。利用者がそういったものを見分けることも必要です。

はじめから紹介会社を使わないという選択肢もありです。

 

 

 

 

 

 

オンカジが嫌う行為

今日はオンラインカジノが最も嫌う行為について詳しく説明します。

この行為は不正行為の一環であり、具体的には「詐欺的行為」と「マネーロンダリング資金洗浄)」に焦点を当てます。以下、詳細な説明をしていきます。

オンカジ(オンラインカジノ)は外国法人が運営し、カジノが合法的に営業する国からライセンスを取得しています。

このライセンス取得には一般的に約6か月の審査とライセンス取得費用がかかります。取得後もライセンサーによるモニタリングや監査が行われ、規則に従って営業しています。そのため、規則違反が発覚するとライセンスが取り消される可能性があります。

ライセンスの剥奪はカジノにとって致命的であり、営業停止につながるほか、利用者からの信用も失います。したがって、不正行為には厳しい措置が取られます。

不正行為はカジノ側から起こるだけでなく、実際にプレイヤーが不正を行うこともあります。そのため、一部のオンカジではAIなどを使用して入出金審査を行っています。

特に頻繁に見られる不正行為の一例としては、「自動ツール」や「デバイスを使用」して勝利金を得ようとすることです。

このような自動ツールやデバイスの使用は、オンカジで全面的に禁止されており、詐欺的行為の対象とされています。

疑わしい行為や犯罪の疑いがある場合、オンカジはライセンサーへの報告義務があります。疑われた個人のアカウントは凍結され、その取引履歴が詳細に調査されます。

不正行為が判定された場合、勝利金は没収され、出禁処分となります。さらに、犯罪行為が疑われる場合、カジノからの損害賠償請求や、マネーロンダリングとしての金融犯罪に発展する可能性もあります。

最近、恐ろしいことに、カジノのアカウントを売買する業者も存在しますが、これは禁止されているだけでなく、マネーロンダリングに利用される可能性があるため、絶対に避けるべきです。マネーロンダリングは、不正な手段で入手した資金をカジノで勝利金のように見せかけて引き出す行為です。

これは不正行為の一例であり、厳しく取り締まられています。不正行為は避け、オンカジを楽しむためには正当な方法でプレイしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンカジの利用目的は?

 

2020年のコロナ禍から爆発的にプレー人口が増えたオンカジですが、オンカジの利用目的については、オンカジを利用している方でも、よく知らない方が多いです。

 

当時は物珍しさからあまり利用目的を気にしている方は少なかったようですが、2022年の現在でもそれほど知り渡っていません。

 

では、実際オンカジの利用規約について説明します。

 

オンカジの利用規約には、利用の目的として本人利用による「娯楽・レジャー」だけに限定されています。

つまり、副業や職業を目的とした利用は認められていません。

 

使用している(する予定の)オンカジの利用規約を読んでみると、すぐに判ります

 

利用者によっては、予算額は異なると思いますが、「娯楽やレジャー」として

気軽に遊ぶことを利用規約に定めています。

 

オンカジでは職業(副業)目的に利用していると、資金没収のうえで出禁になることがありますのでやめておきましょう。

 

副業をするなら、法整備がしっかりして、税制もちゃんとしている「株式投資」やFXのほうが安心してできます。

 

オンカジはカジュアルに、パチンコやパチスロの延長上で遊び方を工夫すると長期間遊んでいられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンカジ選びはライセンスが大事

近年、オンラインカジノはその手軽さや多様なゲームラインナップから世界中で爆発的な人気を誇っています。しかし、カジノを選ぶ際にはある重要な要素が欠かせません。それが「ライセンス」です。この記事では、なぜオンカジを利用する上でライセンスが重要なのか、その理由に迫ってみましょう。

海外でオンカジを遊ぶ際には、正規のライセンスを取得しているかどうかを確認してください。ライセンスを取得するには一定の基準をクリアする必要があり、これが満たされた場合、プレイヤーは公正で安全なゲームプレイを期待できます。ライセンスを取得するには国際的な基準に従う必要があります。このため、ライセンスを取得したオンラインカジノは、国際的な規制や標準に則った運営を行っています。これが、世界中のプレイヤーにとって公平で安全な環境を提供する要因となっています。

口コミや評判はあまりあてにならないこともある

市場から撤退するカジノで、入金額や勝利金の引き出しができないといったトラブルが発生することはいままでほとんどありませんでした。


というのは、オンカジが日本市場を撤退するのことはよくある話だからです。
こういうとき、資金力のある運営元の場合、姉妹カジノに営業を引き継がせるのが一般的です。

姉妹カジノとは、カジノのブランド名は違うけれども、運営会社が同じカジノのことを言います。例えば、ベラジョンカジノ、インターカジノ、遊雅堂は同じ運営会社で運営していますので姉妹カジノになります。


2021年6月にシンプルカジノが撤退した際には、1か月間の移行期間を設けて系列のカジノミー(Casino.me)へアカウントの引継ぎをすることができました。

このように、顧客の資金やアカウントを移行させて不安にさせないように配慮するものです。

ところが、某オンラインカジノ(以下某オンカジ)では、2022年1月に突如撤退を発表し、カジノに預け入れた金額や勝利金の引き出しができないトラブルが発生しました。

某オンカジは発表直後に利用者のアカウントを突如封鎖したのです。その後2日後に完全撤退しましたが、利用者にすべて払い戻ししたのかについては不明です。

 

そのカジノは新設1年ほどでしたが、それまでの口コミ・評判が大変よくファンも多かったようで、各紹介会社でも、こぞって紹介をしていました。

ちなみに、このカジノの取得ライセンスは「フィリピン」でした。オンラインカジノでは「キュラソー」や「マルタ」ライセンス取得カジノが圧倒的に多いですが、


最近見かけるものでは「フィリピン」も多いです。

フィリピンでは2000年代から観光目的でカジノを運営しています。

オンラインカジノに参入したのは2016年からと、かなり新興ライセンスになっており、当初からライセンスの取得審査が緩いと言われていました。

当時ドゥテルテ政権下で、国策としてオンカジ事業を推進したので運営者に対する審査が甘かったのです。
その結果問題が噴出してきていて、2022年9月にフィリピン政府が150社以上のオンラインカジノのライセンスを剥奪する決定を発表しています。審査基準が甘い規制当局のカジノで遊ぶことは非常に危険です。

 

主要なライセンス

オンカジを選ぶ際に欠かせないのが、そのカジノがどのライセンス機関に認定されているかを知ることです。ライセンス機関はオンラインギャンブルの規制や監督を担当し、プレイヤーに公正かつ安全な環境を提供することを使命としています。以下に、主要なライセンス機関について簡単に紹介します。

・MGA(マルタゲーミングオーソリティ
MGAはマルタ共和国のライセンスで、世界的に信用があるライセンスです

キュラソー
キュラソーのライセンスは世界的に有名ですが、ライセンス機関が4つあるのが特徴です。

・Gaming Curaçao
・Antillephone
・Egaming License
・Curaçao Interactive Licensing

 

オンカジライセンスの見分け方では専門的に詳細に解説しているので、もっと詳しく知りたい方におすすめです。

 

ライセンス取得を偽装しているケースもある

 

ライセンスはどこのカジノでも取得しているなんて思わないことです。

実際に取得のを偽装しているケースもあるのです。ライセンスは必ず確認するようにしましょう。普通はTOP画面の一番下にボタンとしてライセンスマークが表示されています。ボタンを押せば取得内容が見られますので必ず見るようにしてください、

ライセンスのないオンラインカジノは、プレイヤーにとって大きなリスクを伴います。合法性がないため、そのカジノが詐欺行為や不正な確率操作を行う可能性が高まります。信頼性のあるライセンスを持つカジノを選ぶことで、これらの悪質なカジノとの接触を避けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンカジをはじめるにあって必要なもの

近年ますます人気のオンカジについて必要なものを説明します。

オンカジは、外国法人がライセンスを受けた国の法律に基づいて運営されています。これにより、運営できる国や地域があらかじめ定められ、その地域でのみライセンスが与えられます。そのため、オンラインカジノには日本からアクセスができないものも多く存在します。

全世界には数千から一万近くのオンラインカジノが存在し、同じ運営会社が複数のカジノを運営しているケースもあります。利用者は約4000万人から5000万人と言われ、そのうち日本人利用者は約300万人に上るとされています。特に2017年以降、2020年のパンデミックの影響でおうち時間の増加がきっかけとなり、利用者数が爆発的に増加しました。

オンカジで遊ぶためには、まずアカウントを開設する必要があります。一般的には以下の情報が必要です。

個人情報: 本名、生年月日、住所など
連絡先情報: メールアドレス、電話番号
支払い情報: クレジットカード情報や仮想通貨ウォレット情報

これらの情報は利用者を確認し、安全な取引やゲームプレイを提供するために必要です。一部のオンラインカジノでは、ライセンス要件としてIDの提出が求められることもあります。

*注意点としては、居住している国や地域によって法律等での規制対象になっています。

クレジットカードを利用する場合、オンカジにおいて安全な取引を行うためには「3Dセキュア」の取得が必要です。これは、海外取引時のセキュリティ強化の一環であり、具体的な手順は各カード会社ごとに異なります。利用するクレジットカード会社のホームページを参照し、3Dセキュアの取得方法を確認してください。

手続き自体は比較的簡単で、通常10分ほどで完了します。ただし、入金の際に匿名性が確保されるVプリカなどの一部のカードは、決済会社やカード会社がセキュリティ上の懸念からストップをかけることがあるため、注意が必要です。
Vプリカなどの匿名性の高いカードを使用する場合、決済会社やカード会社がセキュリティ上の懸念から極端に入金を制限することがあります。

入金方法にはクレジットカードのほかには、外貨決済ウォレット(電子決済)も一般的です。Payz(ecoPayz)やMuchBetter、STICPAY、Jetonなどが有名です。
大手としてはペイズ:Payzです。歴史も古く、2000年から開始されている外貨電子決済サービスです。信用や信頼性が高いため、iosandroidからダウンロードして使うことができます。ただ、サービス料金はユーロを基準に設定されているため、高く感じます。もっとペイズについて詳しく知りたい方にはペイズの使い方の記事の参照をおすすめします。
そのほかには仮想通貨が挙げられます。ビットコインイーサリアムなどでの入金も可能です。ただし通貨の受け入れは通常USDが使用されているため、仮想通貨であってもレート換算されてキャッシャーに反映されてしまいます。
そのため出金までにレートの変動があるとそれだけで損してしまうこともあります。
オンカジのなかには、ビットカジノのように、仮想通貨専用のカジノもあります。その場合、仮想通貨の表示のままで使うことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな収入にも確定申告や住民税の申告が必要です。

サラリーマンのみなさんは本業以外に副業をやっていますか?

 

政府は近年、サラリーマンに副業を推進しています。みなさんの周りにも副業されている方がいるかもしれませんし、

 

これから副業されようとしている方も多いと思います。

 

今日はサラリーマンの方で、副収入がいくらあったら確定申告が必要なのかについて

説明します。

 

副業分の確定申告はいくらから必要なのか?

サラリーマンは給与所得以外に20万円以上の所得が生じた場合に確定申告が必要になります。

 

これはみなさん比較的ご存じかと思います。サラリーマンには20万円分の控除額があるので、臨時収入があっても所得税の確定申告の必要がありません。

 

公営ギャンブルなどによる払戻金の場合

公営ギャンブルなどによる払戻金などの場合でも確定申告が必要になる
場合があります。

 

「え!?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

実は競馬・競輪・競艇・パチンコ、オンカジなどでも累計で年間50万円超の収入を得たときは確定申告することになっています。

 

実際には懸賞、生命保険等の一時金なども含まれます。

うっかり申告を忘れてしまいやすい部分ですので、計算方法について説明します。

次のようになります。

 

  1. 一時所得の計算方法

 

総収入金額△収入を得るために支出した金額△特別控除額50万円

 

収入の金額から支出の金額を引ける上、さらに特別控除として50万円までを所得の金額から引くことができます。

また、上記の計算で出した金額のうち実際に税金がかかるのはその2分の1の金額。

例えば、総収入金額が100万円支出した金額が20万円の場合、

  • 一時所得の金額=100万円△20万円△50万円
  • 実際に税金がかかる金額=30万円÷2=15万円

15万円に税率をかけて計算します。税率累進課税で5%+1.021%(復興特別所得税)です。

意外と安いです。

なので忘れずに申告するようにしましょう。

 

そして住民税があります。

副収入の確定申告をきちんとしないと、住民税が計算されません。オンカジ講座では、
確定申告のやりかたを間違えると会社に副収入があったことが知られてしまうことので、注意することが説明されています。

 

まとめ

サラリーマンでも、給与所得以外に20万円以上の所得が生じた場合に確定申告が必要になります。

公営ギャンブルの払い戻し金でも年間50万円以上で確定申告が必要です。

確定申告する方で、住民税について不安な方は、市区町村に直接問い合わせをして住民税の支払い方法を確認するのもよいでしょう。